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About job

社員インタビュー - 11
ロボット技術で手作業を自動化し、生産能力向上を目指す
Interview 11

ロボット技術で
手作業を自動化し、
生産能力向上を目指す

2017年 入社

  • 生産技術
  • キャリア

大学院で数学を研究し、大学院修了後は包装機械メーカーに就職。包装機械メーカーでは設計業務を担当した後、ロボット開発メーカーに転職。その後、ロボットを作る側だけでなく使う側の視点も養いたいと考え、YKK APに入社。現在は内製ロボットセル技術リーダーとして、工場の自動化に取り組む。

入社動機

ロボットの技術向上のために転職

大学院では数学の研究室に所属していました。SEやデジタル系の仕事に就く人が多い研究室でしたが、自分にはものづくりの方が向いていると感じ、新卒では包装機械のメーカーに就職。設計職としてキャリアを歩んでいたのですが、地元の富山県で働いてみたいと思い、元々興味のあった分野であるロボットのメーカーに転職しました。ロボット開発や評価作業に携わるうちに、この経験を活かしてロボットを使う側としての技術を身につけたいと考えるようになり、内製ロボットセル技術者を募集していたYKK APに入社しました。

現在の業務は内製ロボットセル技術のリーダーとして、人手作業の自動化を推進しています。負荷の高い人の作業を現場にヒアリングしたり、時には現場から自動化に関する要望をいただきながら、優先度の高い案件から着手しています。予算の範囲内で狙い通りの効果を出せるよう、ロボット設備を導入することで、業務効率化やコストダウンを実現します。また、最適なロボットを選定するためにも、他部署と情報交換したり展示会に足を運んだりと、日々情報収集に努めています。

やりがい

試行錯誤を繰り返し、工場の効率化を推進

印象に残っているのは、カーポートの粘着剤塗布設備の立ち上げプロジェクトです。樹脂部品に粘着剤を塗布するという新たな工程の自動化を、ロボットを用いて実現するというものでした。どのように塗布すれば安定した品質で生産できるのか、数か月に渡り試行錯誤。塗布した粘着剤が波打ってしまうという課題を解決するため、ノズルの高さやスピードなど様々なパラメータを細かく設定し、トライ&エラーを繰り返しました。無事品質を安定させられる設定を見つけ出し、安定した稼働を実現できた時は大きなやりがいを感じましたね。

仕事で心がけているのは、立ち上げた設備のオペレータの方と会話することです。稼働後に何か不都合はないかヒアリングし、少しでも作業負担を減らせるようにしています。例えば、工具や取り付ける部品などを作業場所から手の届きやすいレイアウトにしたり、消耗品の交換時期がわかるようにセンサーを使い見える化をおこなったり、小さな改善を積み重ねています。常にアップデートを図ることで、安全かつ効率的な業務推進につなげています。

今後の目標

改善サイクルを早めて生産能力を高めたい

目標は、よりコンパクトで構想から稼働するまでのスパンが短い内製設備を増やすことです。大きなロボット設備を導入する場合、得られる効果は大きいですが稼働させるまでに時間がかかり、コストも膨れ上がってしまいます。改善のサイクルを早めて他のラインにも展開し、工場全体の業務効率を底上げするためにも、短いスパンで導入・稼働できるロボットを積極的に取り入れていきたいです。特にまだ自動化を進められていない工程を優先的に改善し、生産のキャパシティーを増やしていきたいと思います。

この仕事は、ロボットに関する知識や技術はもちろんのこと、オペレータからの要望をくみ取りどのように実現すべきかを考える力も求められます。後輩育成にも力を入れ、職場全体でともに切磋琢磨しながら自動化を推進し、YKK APの生産能力向上に貢献したいですね。

入社を検討している人へメッセージ

どのように仕事をしていきたいのか、どこで働きたいのかといった軸を決めれば、迷わず突き進めるはずです。YKK APは裁量が大きく、やりたいことにチャレンジできる環境です。自分でやりたいことを考え、次につながる業務を創出できる人であれば、きっと楽しみながら仕事ができるでしょう。

所属・職種等は2023年取材時のものです。

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