入社動機

情熱を持って取り組める仕事との出会い

自社が扱う商品に深い思い入れを持ち、情熱を持って仕事がしたいという思いから、就職活動では主にメーカーを志望していました。どの会社もそれぞれ異なる品質へのこだわりを持っていて、興味深かったですね。そんな中でもYKK APは、品質へのこだわりが特に強かったのが印象に残っています。また説明会や面接を通じて、会社の雰囲気を肌で感じていくうちに、ここでならのびのびと働けそうだと思い、入社を決めました。

入社後は福岡支店にて1年ほど施工管理を経験したのち、営業に異動。現在は大分支店の営業として、ゼネコンや設計事務所、流通店などを中心に訪問し、新商品の提案を行っています。大分支店は、営業一人当たりの訪問範囲も広く、一人ひとりに与えられた責任は大きいですが、その分自分の頑張りで支店全体に大きな影響を与えることもできるため、やりがいは大きいですね。就活中に感じたYKK APの品質へのこだわりは、営業となった今では強力な武器として、日々の仕事を支えてくれています。

やりがい

ピンチこそが最大のチャンス

営業において最も大切なのは、どのような苦境に立たされても、逃げずに立ち向かっていく精神力ではないかと思っています。業種柄、私たちの仕事は受注をしたら終わりではなく、物件が竣工を迎える最後の時まで、フロントに立ち続けなければいけません。時には、予期せぬトラブルが起きてお客様にご迷惑をお掛けしてしまうこともあります。でもこうしたピンチは、実は大きなチャンス。逃げ出したい気持ちをグッとこらえ、お客様と真摯に向き合い続けていくことで、強い信頼の獲得へと繋がっていくんです。

福岡支店時代、先輩からあるお客様を引き継いだのですが、最初は私自身の力が足りず、なかなか信頼を獲得することができませんでした。それでもめげずに、できることを少しずつ増やしながら、お客様と向き合い続けました。その結果、大分支店に異動になる時はそのお客様が本当に残念がってくれて、担当を変えないで欲しいとまで言ってくれたんです。努力は必ず報われるんだということを、身を持って体験した出来事でしたね。

今後の目標

さらなる成長を目指し、
新たな領域にも積極的にチャレンジしたい

これまでは流通店を中心としたルート営業が主たる業務でしたが、これからは直販営業と呼ばれる、ゼネコンなどが進める大規模なプロジェクトに対して直接自社商品を提案する仕事にも、積極的にチャンレンジしていきたいと思っています。そこでは、相手から寄せられる相談事に応えるだけでなく、自ら情報を取りに行きながら、自社商品の価値を発信していかなければなりません。流通店営業とはまた違ったスキルが問われる仕事なので、自身を成長させる意味でも、取り組んでいくべき仕事と言えるでしょう。またこれまでずっと九州で働いてきたので、九州よりも大きな市場でも活躍できるようになりたいです。今までとは異なる、全く新しい市場で、自分はどこまでやれるのか。今の実力を確かめてみたいんです。そしてゆくゆくは、これまでの経験を活かしながら、後進の育成やより大きな数字を扱うマネジメントの仕事にも、チャレンジしていけたら嬉しいですね。

入社を検討している人へメッセージ

就職活動は、じっくりと時間をかけて、色んな会社を見ることができる、すごく貴重な機会だと思います。だからこそ視野を広く持って、できるだけ多くの会社を見ながら、悔いのない選択をしてください。YKK APは、若手の時から裁量権を持って仕事ができる、やりがいに溢れた職場です。若手のうちからどんどん前に進んで行きたいと思っている人には最適な環境ですよ。

所属・職種等は2023年取材時のものです。